中華の激戦区、サブカルの激戦区、埼玉県民の激戦区など、様々な分野で激戦区になっている池袋。中でもラーメンの激戦区であるというのは、池袋に何回かいったことある人の中では常識なのではないだろうか。
池袋の激戦区は西口から東口まで、範囲が広いこともその特徴としてあげられる。その中でも、池袋東口、サンシャイン通りから少し右にそれたところにラーメンの名店が軒を連ねている。そのうちの1店舗である「カラシビラーメン鬼金棒」にいってきたからそのレビューをする。
来店

このお店は食券を買ってから列に並ぶスタイル。実は来店は初回ではなく、この店のチャーシューがめちゃくちゃ美味いことは知っているので、肉増しカラシビ味噌ラーメンを注文した。値段は1640円。高すぎだろ。貧乏人の俺には痛すぎる出費。券売機はキャッシュレスに対応していたのだが、なぜか俺のカードは使えなかった。なんでなん。
いつも通り、15人くらい並んでいた。俺が並んですぐに定員さんがやってきて、食券を渡して、唐辛子の辛さと、山椒のシビレのレベルを選ぶ。「辛さ普通は辛ラーメンと同じくらいです」と言わて、辛ラーメンを食べたら確実にお腹を壊す俺は、辛さ少なめをチョイス。シビレは普通にした。
というのも俺は結構辛いもの好きで辛ラーメンとかブルダックくらいだったら割と美味しく完食できる。ただ入口はいいんだけど出口が悲鳴を上げる。俺の体は、アメリカの大学だと思ってもらって差し支えない。
着丼

20分ほど並んだ後、席を案内され着席した。常に並んでいることを想定したオペレーションでロットがきっちり管理されていたので、良く言えば待ち時間が少ない、悪く言えばゆっくり食べるとロット見出しになってしまう。個人的には全然あり。
その後3分くらい席で待って、着丼。着丼したときのインパクトはすごい。丼、レンゲのデザインもあるんだろうけど、ヤングコーン、チャーシュー、もやし、スープ、丼の中のすべての要素が俺の眼球に直接主張してくる。
実食
いざ実食。個性派揃いの丼の中でも、ひときわ異彩を放っていた、マー油。そこを救うようにスープを飲んだ。スープは味濃いかと思ったが全くそんなことはなく、マー油の香ばしさ、味噌の旨味、辛味、ワンテンポ遅れてくるシビレが非常に心地よかった。

ヤングコーンチャーシューを端に寄せ、ネギ、もやし麺をガッツリ混ぜてすすれば、ちょうどいい太さ・コシの麺がよくスープにからみ、またもやしが食感にアクセントを生み、気づけば俺は夢中になって貪りついていた。
ある程度食べ進めて我に返った時俺はヤングコーンとチャシューの存在を忘れていたことに気がついた。ヤングコーンは程よい甘みと香ばしい香りで刺激にまみれた俺の口の中を優しく癒してくれた。
チャーシューは、もう見るからにうまいから、説明不要だろう。まぁ説明するけど。チャーシューの脂身があぶられていて。香ばしくなっているのがわかるだろうか。俺これめっちゃ好き。脂身のとこは言うまでもなく香ばしくてうまいんだけど、衝撃的だったのは、脂身じゃない部分。とろとろまではいかないんだけど、繊維に沿って食べればホロホロほどけるくらいに柔らかかった。こんくらいの柔さ、俺はめっちゃ好き。
こんな感じで食べ進めていって完食。本当に美味かったし満足の行く一杯だった。
総評
本当に満足度の高いラーメンだった。俺が知る中で辛いラーメンの中で一番うまい。1600円はたしかに高いが、高い値段を出す価値があると断言できる。
卓上調味料は七味しかなかったが、ほんとにそれだけで十分だと思う。俺使わなかったし。卓上調味料で味変をしようという考えがまず生まれないのが本当に美味いらーめんなんだなと実感した。

「辛さ普通は辛ラーメンくらい」と店員さんが言っていたが、辛ラーメンよりは辛くないと思う。(友達のスープ少しもらった。)だから辛ラーメンが食べられる人は辛さ増し、ぎりぎり食べられる俺みたいな人でも、辛さ普通でもいいと思う。

あと、余談だが、店の面構え強すぎ。絶対初見の人は店主厳しいと思うだろうし、最悪の場合お化け屋敷だと思って帰る。店内のBGMも和太鼓の音がひたすら流れていて独特すぎる雰囲気。ただ、中途半端に世界観作るんじゃなくて、丼やレンゲにまでこだわって世界観を出そうとしているのは結構好き。
始めていく人も怖がらずにぜひいってみてくれ。味はマジで美味い。
鬼金棒の近くにある麺処花田って味噌ラーメンの店も俺が好きな店でかなり美味いから、今度行ったときにレビューしようと思う。
最後まで読んでくれてありがとう。油そばぶぶかのレビューや手作りチャーハンの記事も見てくれ。


Xのフォローもよろしく。


コメント